こんな症状があったらどうぶつ病院に行きましょう!
  ◆ かわいいペットの健康チェック! ◆ 
大切な家族の一員であるワンちゃん、ネコちゃんは会話ができなくても、体の調子が悪くなったら
必ずサインを出しています。だから、私たちがそのサインに気づいてあげましょう!         
食欲はありますか?
  ・食欲があっても痩せていませんか?

吐き気はありませんか?
  ・異物や血液は混じっていませんか?

耳はきれいですか?
  ・汚れや臭い、痒みはありませんか?

目は見えていますか?
  ・目やにや結膜の充血はありませんか?

歯石はついていませんか?
  ・歯ぐきの色に異常はみられませんか?
舌の色はきれいなピンク色をしていますか?
  ・白っぱかったり、紫がかっていませんか?

水を異常にのみませんか?

呼吸に異常はないですか?
  ・咳はしていませんか?

爪は伸びていませんか?
  ・地面につかない爪は切ってありますか?

皮膚で痒がっているところはありませんか?
  ・湿疹やカサツキ、フケはありませんか?
  ・触ったとき、手にベタつきは残りませんか?
下痢や軟便はしていませんか?
  ・便に血が混じったりしていませんか?
  ※定期的に検便をしましょう。

肛門線は溜まっていませんか?

尿の色や回数に変化は見られませんか?
  ・色や回数を健康なときに見ておきましょう。

メスの場合、定期的に発情期はきていますか?
  ・異常な出血やおりものはありませんか? 
もし上記にあてはまるようなものがあるようでしたら、早めに動物病院で診察を受けてください。 
都合ですぐに病院に行けない場合や市販の薬を使う場合は、近くの動物病院に応急処置などを  
電話で相談してみるとよいでしょう。動物病院に来院する場合は、できるだけ情報となるものを   
持って行きましょう。便や尿を染み込まないようにして持っていくと早期の診断に役立つことが多い
ようです。また、皮膚病などを見てもらう場合にはシャンプーなどをしないでください。         
眼の場合は非常に早期治療が大切な器官ですので、ただちに動物病院に行ってください。