展望台から運動公園登山口へ降ると東屋が見える。公園のいたるところに5〜6箇所東屋が建てられている。この上山は『森林浴の森・百選の地』に選ばれていることもあって休憩の施設が整っている。
自然の石を使った階段もある。
山頂から降りる途中で振返って写した階段
運動公園登山口(南口)

案内板のとおり山頂からここまで900m、歩行時間は15分。
北口駐車場を出発してから30分で到着する。
ここで折り返し、出発点へ戻るとちょうど1時間のコースタイムになる。
万年の森区域という標識もある。市単独の指定だろうか?国か県の指定なのかはっきりしない。いずれにしても森を末永く保存しようという主旨であろう。

登山口の正面は県立公園・陸上競技場のスタジアムになる。
ここではJリーグのサッカーも行なわれる。
南登山口から再び降りてきた道を引き帰す。山頂少し手前でルートを右に変えるとツツジ園の方向に降りていく。まもなくして左に折れて北口駐車場へ向う。
この道は石畳でこの公園では一番しゃれた雰囲気の散策路である。雨あがりには苔で滑らないように注意しなければならない。
いよいよ終点。石畳の両側にはいまを盛りに紫陽花が咲き乱れていた。
スイレンの花咲く池に出た。
池の渕には紫陽花が垂れ、池では鯉がゆっくりと泳いでいる。
トレーニングでは往復1時間のコースをきょうは写真を撮りながらの散歩で2時間かかっていた。
たまにはこうした散策もいいものである。

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