投稿者 管理人 日時 2003 年 1 月 13 日 19:51:39:
回答先: たたみ破り 投稿者 fwd-net長崎・諫早 日時 2003 年 1 月 13 日 18:20:45:
ただ今日の場合は、屋内だったために光量が乏しく(ISO感度の問題)、しかも太陽光と蛍光灯・白熱灯が入り交じっていて(ホワイトバランスの問題)、さらに被写体が動き回って(シャッタースピードの問題)、とどめに大量のホコリが舞っている(フラッシュの光が乱反射する上にレンズについたホコリが写り込んでしまう)、というこれ以上はないほど撮影条件としては非常に厳しかったです。
デジカメで失敗しないコツは、同じ状況の中で事前に何枚でも撮影して、再生した画像を見ながらカメラ側で調整するしかないと思います。
私の場合はそれプラス、ヘタな鉄砲もなんとやらで、数で勝負!です。デジカメは撮影枚数と費用は反比例するんです。たくさん撮れば撮るほど1枚あたりのコストは下がりますからね。ちなみに私は今日、約1時間半のあいだに150枚撮影していました。
個人向けのフラッシュ内蔵型デジカメの場合、フラッシュの光は短距離の範囲にしか届きません。したがって、カメラのISO感度を上げられるものならめいっぱい上げておく、それができないのなら、フラッシュの光が届く範囲で構図を決めるしかないでしょう。動かないものが相手ならフラッシュの設定を「スローシンクロ」にして三脚を使うときれいに撮れますが。
と、えらそうに講釈している割には、めったに気に入った写真は撮れません・・・。